平成19年度福岡県農薬指導士養成研修と認定試験がありました
平成20年1月28日(月)〜29日(火)の2日間、 会場は福岡県吉塚合同庁舎でした

「毒物」と「劇物」どちらが作用の程度が激しい物とされていると思いますか。
「農薬取締法」と「毒物及び劇物取締法」と「食品衛生法」の違い分りますか。
日頃、耳にする事柄ですがちゃんと分っていなかったことが分りました。
認定試験に合格するかどうかは別として、この機会に勉強が出来てよかったと思います。
試験があると思えば自ずと学ぼうとするのにも力が入ります。(ただ講習を聞いて学ぶのとは気合が違ってました)
問題は50問。70点以上が合格。つまり35題は正解でなければいけないということなのです。問題形式は5択でした。90分間の試験時間内で問題を把握して、解答するのはちょっと大変でした(・・そう感じたのは私だけかも)。開始後30分で退席可能だったのですが、なんとある北九州緑化協会員の一人は退席したのです。(たぶんその人は合格してると思います)。今回参加された北九州緑化協会員の方は10人位いらしたと思います。

会場は吉塚駅から徒歩で2〜3分なのでJRを利用された方が多かった様です。
電車の発着も多いので便利だと思いました。会場と吉塚駅の間に有料駐車場もありました。昼食は館内にレストランがあり、それと昼食の為の部屋もありましたのでそこでお弁当を食べる事もできました。お隣にはスーパーもありました。

ちなみに合格発表は3月中旬ということ。
いきなり「福岡県農薬指導士認定証」が送ってきました。

来年度受検される方はいろんな情報を、今回受検した協会員の方に聞いてみてはどうでしょう。良いアドバイスがもらえると思います。

もし北九州で研修があればもっとたくさんの農薬指導士が生まれるかもしれないなと思いました。
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