会社(社長)の姿勢 〜X環境造園〜

 先日、ウェルシティ小倉で行われた、ある経営者団体が主催する『経営指針発表会』での環境造園さんのお話を聞かせて頂きました。緑化事業を、景観サービス業として捉え地域社会に貢献しようという考えかたを拝聴して、さすが若松社長と感じました。若松社長さんとお話する時にいつも感じます。『前向きだなぁ』と・・。創業以来ずっとその姿勢でやって来られた結果として現在があるのだと再認識しました。
 そこで若松社長からのコメント

 現在の変化の激しい時代を、中小零細企業はどのように生き延びていくのか、大きな課題です。会社は同じスタイルでは3年も5年も続かない。常に新しい造園企業像を求め、社長も従業員も成長していかねばならないとの思いから経営指針発表会に挑戦しました。
 今行っていること、今考えていることを、経営理念・経営方針・経営計画として具体的に文章に表現し、数値目標を掲げて全16頁にまとめて経営指針発表会に臨みました。参加者44名、会社設立28年目にして初めての試みでしたが意義ある発表会になったと確信しています。
 今からがスタートであり、第2回・第3回と継続して、より良い方向へお客様を、従業員をどのように感動させられるか。さらに地域社会にどのように貢献出来るか、今後の課題も山積みです。
若松 通
 <(株)環境造園 代表取締役>
(10/04/26掲載)
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